バンドルカード

バンドルカードリアルカードの作り方!発行手数料・審査やリアル+との違いを解説

バンドルカードのリアルカードって何?発行の手順も解説!

「いつ届く?」「審査ある?」「どれ選べばいい?」

バンドルカードのリアルカード発行で迷っていませんか。

審査なし・年齢制限さえクリアすれば誰でも発行できる便利なカードですが、「バーチャル・リアル・リアル+(プラス)」の3種類があり、それぞれ使える店の範囲が違います。

本記事では、3種類の違いやあなたに合った選び方をご紹介。

申し込みから通常1〜2週間程度で届くまでの手順や、意外と知らない「使えない店」を解説します。

種類選びで失敗して「ガソリンスタンドで使えない」と後悔せず、現金がなくても堂々とスマートな買い物ができるはずです。

自分にぴったりの1枚を見つけて、街での買い物を楽しみましょう。

【比較】どっちを選ぶ?バンドルカード「リアルカード」と「リアル+」の違い

どちらのカードを発行するか迷ったら、使いたいお店と本人確認書類の有無で決めましょう。

コンビニやスーパーで使いたいだけなら「リアルカード」がおすすめです。

ガソリンスタンドや宿泊施設でも使いたいなら「リアル+」を選んでください。

それぞれの特徴を比較して、あなたに最適な一枚を見つけましょう。

項目 バーチャル リアル リアル+
発行手数料 無料 400円※1 700円
本人確認 不要 不要 必要
国内実店舗 △※2
ガソリンスタンド・ホテル × ×
海外実店舗 × ×
残高上限 10万円 10万円 100万円

※1新デザイン

※2Google Pay連携でタッチ決済利用可

【比較データ】手数料・使える場所・本人確認の有無

2つのカードの決定的な違いは、使えるお店の範囲と本人確認の手間です。

高機能な「リアル+」は、ガソリンスタンドや宿泊施設、さらに海外の実店舗でも支払えます。

ただし、発行時に免許証などの本人確認書類を提出してください。

一方、「リアルカード」は国内のVisa加盟店限定ですが、本人確認なしで手軽に発行できるのが魅力。

新しいデザインの発行手数料はリアルが400円、リアル+が700円です。

チャージ残高から支払うため、事前にコンビニやドコモ(d払い)などで入金してください。

自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

ガソリンスタンドやホテルで使うなら「リアル+」

車の運転や旅行をする機会が多い方には、間違いなく「リアル+」がおすすめです。

通常のリアルカードでは、ガソリンスタンドやホテルでの支払いに対応していません。

残高の上限が100万円まで上がるのも大きなメリット。

海外旅行先のお店でも使えるため、行動範囲が広いアクティブな方にぴったりの一枚です。

本人確認ができるなら、リアル+を選んでおけば間違いありません。

ガソリンスタンドでの注意点

リアル+ならガソリンスタンドで給油できますが、支払いの仕組みが特殊です。

利用金額に関わらず8,000円が一時的に引かれます。

たとえば2,000円分の給油でも、決済時には8,000円が残高から引かれる仕組み。

給油の前後に関係なく、カードを読み込ませた時点で引き落としが発生します。

同じ敷地にあるコンビニや飲食店での支払いも対象になる場合があるので注意してください。

差額は5日前後で自動的に返金されるため損はしません。ただし、8,000円以上の残高をチャージしてからガソリンスタンドへ向かいましょう。

手数料を抑えて街で使うなら「リアル」

コンビニやスーパー、洋服店など、身近なお店での買い物がメインなら「リアルカード」で十分です。

クレジットカードを作れない中学生や高校生でも、保護者の同意があれば発行できます。

本人確認書類も必要なく、手続きを簡単に済ませたい方に最適。

海外やガソリンスタンドでは使えませんが、国内のVisa加盟店であれば問題なく利用できます。

まずは手軽にリアルカードを発行して、街でのキャッシュレス決済を始めてみませんか。

ネット決済専用なら「バーチャル」のままでOK

Amazonやゲームの課金など、ネットでの支払いが中心なら、無理にリアルカードを発行する必要はありません。

アプリ登録時に即時発行される「バーチャルカード」なら、発行手数料も年会費も完全無料です。

もしコンビニで使いたくなっても、Android端末ならGoogle Payと連携させるだけで、スマホをかざすタッチ決済ができます。

物理カードを持ち歩くのが面倒な方や、手数料を節約したい方は、バーチャルカードのまま活用しましょう。

バンドルカードリアルカードの発行手順!申し込みから有効化まで

リアルカードの発行は、アプリの操作だけで完結します。

申し込みから自宅に届き、実際に使えるまでの流れを3つのステップで解説。

手数料の支払い方法や受け取り時の注意点も事前に確認して、スムーズに手続きを進めましょう。

ステップ1アプリから発行申請をする

バンドルカードリアルカードはアプリから簡単に申請でき、チャージ残高から手数料を支払うだけで申請が完了します。

まずはアプリの「カード」タブにある「リアルカード発行」から手続きをスタート。

発行には手数料(400円〜700円※カードの種類による)がかかります。

事前に必要な金額をチャージしておいてください。

現金派なら「セブン銀行ATM」や「コンビニ」がおすすめです。

キャッシュレス派なら「ネット銀行」や「ドコモ(d払い)」など、多彩なチャージ方法から選択できます。

手元に現金がない場合は、「ポチっとチャージ」が便利です。

後払いで残高をチャージして、発行手数料に充てられます。

チャージが完了したら、カードの種類と色を選んでください。

送付先の住所を入力して「発行する」ボタンをタップすれば申請は完了です。

ステップ2カードを受け取る(発行日数と配送方法)

発行申請からおよそ1〜2週間程度で、登録した住所にカードが届きます。

通常のリアルカードは普通郵便で送られるため、自宅のポストに直接投函される仕組みです。

学校やアルバイトで不在がちでも受け取れるのは大きなメリット。

ただし、表札が出ていないと「宛所不明」で返送されてしまうケースもあるので注意してください。

転送不要郵便での発送となります。

郵便局に転送届を出していても新しい住所には届かないので注意しましょう。

ステップ3カードを有効化して署名する

アプリで有効化し署名すれば、すぐに店舗で使えます。

カードが手元に届いたら、必ず「有効化」の手続きを行いましょう。

有効化の手続きをしないと、お店でカードを出しても決済できません。

アプリのメニューから「リアルカード有効化」を選び、カード裏面に記載された3桁のセキュリティコードを入力すれば完了です。

有効化を行うと、ある変化が起きます。

アプリ上のバーチャルカード番号がリアルカードと同じ番号に書き換わるのです。

番号が書き換わることで安全性が向上するのがメリット。

3Dセキュア(本人認証)に対応したネットショップでも安心して買い物ができます。

有効化が済んだら、最後にカード裏面の署名欄に自分の名前を油性ペンなどでサインしてください。

レジで求められた際に、カード裏面の署名がないと利用を断られる場合があります。

バンドルカードのリアルカードが「使える店」と「使えない店」

バンドルカードのリアルカードは、基本的に街中のVisa加盟店で利用できますが、一部例外も存在します。

いざ支払おうとしたときに「使えません」と言われて慌てないために、事前に利用可能な範囲を把握しておきましょう。

具体的な店舗例や決済方法、エラーが出た際の対処法を詳しく解説します。

コンビニ・スーパー・マクドナルドなど「使える店」

Visaのマークがあるお店なら、全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで問題なく利用可能です。

支払いの際は、店員に「カードで」と伝えます。

決済方法は一般的なクレジットカードと同じですが、支払い回数は「1回払い」のみ。

分割払いやリボ払いには対応していないので注意しましょう。

リアルカードにはICチップがないため、端末への「差し込み」ではなく「スワイプ(カードの横を通す動作)」で処理します。

店員にカードを渡すか、セルフレジなら自分でスワイプしてください。

レシートにサインを求められた場合は、カード裏面と同じ署名を記入すれば支払いは完了です。

また、クレジットカードと同様にカードには「有効期限」が設定されています。期限切れには注意しましょう。

バンドルカード自体に「ポイント還元」はありませんが、チャージ元のクレカ側でポイントが貯まる場合があるのがメリットです。

【要注意】リアル・リアル+共通で「使えない店」

カードの種類に関わらず、利用できない場所があります。

公共料金の支払いや月額制のサブスクリプション(一部を除く)、定期購入、高速道路の料金所、機内販売などです。

公共料金や機内販売などの加盟店では、即時の残高確認が難しい仕組み(オーソリ・事前承認)を採用していることが多く、プリペイドカード全体の利用が制限されています。

お店で決済エラーになる主な原因と対処法

決済エラーの主な原因は「残高不足」か「有効化忘れ」です。アプリで確認すればすぐに解決できます。

レジで「使えません」と表示されたら、以下の4つを順番にチェックしてください。

  1. 残高不足になっていないか確認する
  2. 有効化を忘れていないか確認する
  3. 暗証番号を求められた場合はサイン決済に変更する
  4. 一時停止機能がオンになっていないか確認する

まずアプリを開いて残高を見ましょう。

購入金額より残高が少なければ、コンビニやネット銀行から追加チャージしてください。

残高が十分でもエラーが出る場合、有効化を忘れている可能性があります。

カードが届いただけでは使えません。

アプリの「リアルカード有効化」ボタンを押して、カード裏面の3桁コードを入力すれば完了です。

自動券売機などで暗証番号の入力画面が出たら要注意。

バンドルカードには暗証番号がないため、店員に「サインで支払えますか」と確認しましょう。

アプリには不正利用を防ぐ「一時停止」機能もあります。

普段は停止しておき、使う直前に解除する方法も便利ですが、解除を忘れるとエラーになるので注意してください。

自分に合ったリアルカードを発行して街での買い物を楽しもう

バンドルカードのリアルカードを発行すれば、ネットだけでなく街中のVisa加盟店でもスムーズに支払えます。

大切なのは、自分の目的に合った種類のカードを選ぶこと。

コンビニやスーパーでの利用が中心なら、本人確認不要で手軽に作れる「リアル」で十分です。

一方、ドライブや旅行も楽しみたいなら、ガソリンスタンドやホテルに対応した「リアル+」がおすすめ。

アプリから簡単な手続きで発行申請できるので、ぜひあなたにぴったりの一枚を手に入れて、自由で便利なキャッシュレス生活をスタートさせましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、大手クレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。