バンドルカード

バンドルカードのポチっとチャージの上限を増やすには?上限額や注意点も解説

バンドルカードのポチっとチャージの上限を増やすには?上限額や注意点も解説

バンドルカードは買い物する際に事前にチャージが必要なプリペイドカードです。

しかし、ポチッとチャージといった後払いサービスのチャージ方法があるため、手元に現金がなくても買い物することができます。

ポチッとチャージには上限額が設定されており、最初は5000円程度で定められています。

上限額を増やすためには、たくさん利用して利用実績を重ねることや、支払いを滞納しないことが大切です。

上限額いっぱいまで利用して支払を滞納していない場合は、だいたい1か月ごとに5000円ずつアップします。

しかし、ポチッとチャージは他のチャージ方法と比べて高い手数料が発生してしまうので注意が必要です。

チャージごとに、チャージ金額に応じて手数料が発生してしまうため、出来る限り少ない回数で必要最低限の金額をチャージすることをお勧めします。

今回は、バンドルカードのポチッとチャージについて、上限額を増やす方法や注意点を紹介します。

バンドルカードのポチっとチャージの上限を増やすには?

  1. 利用実績を増やす
  2. リアルカードプラスを発行する

バンドルカードのポチッとチャージ上限額を増やすためには、とにかくたくさん利用して支払期日までに精算することが大切です。

すぐに上限額を上げたい人は、リアルカードプラスを発行しましょう。

ここでは、ポチッとチャージの上限額を増やす方法を紹介します。

1.利用実績を増やす

バンドルカードの上限額を定める際、利用者をどれだけ信頼できるのかが重要です。

信頼度を上げるためには、バンドルカードをたくさん利用して利用実績を増やすことが大切です。

また、後払いのポチッとチャージの場合、期日までに遅れずに支払うことができるかどうかも審査基準となります。

ポチッとチャージの場合、利用をはじめてすぐは、上限額が3000円~5000円と低く設定されています。

しかし、上限額いっぱいまで利用して期限内に返済することを繰り返していくと上限額は上がりやすくなります。

支払が遅れた場合は一気に上限額が下がってしまうので注意しましょう。

2.リアルカードプラスを発行する

バンドルカードの上限額をすぐに上げたい人は、リアルカードプラスを発行することをお勧めします。

リアルカードプラスの場合は、バーチャルカードよりも上限額が高く設定されています。

本人確認を行うだけでリアルカードプラスを発行することができるのでぜひ検討してみましょう。

しかし、リアルカードやリアルカードプラスの場合は、発行手数料が発生するので注意が必要です。

バンドルカードのそれぞれの上限額は以下の通りです。

チャージ項目バーチャルカード・リアルカードリアルカードプラス
1回あたりのチャージ上限額30000円100000円
1か月のチャージ上限額120000円2000000円
累計のチャージ上限額1000000円上限なし
カード残高の上限額100000円1000000円
ポチッとチャージの上限額1度の申し込みにつき3000円~50000円1度の申し込みにつき30000円~50000円

そもそもバンドルカードのポチっとチャージの上限額はいくら?

バンドルカードのポチッとチャージの上限額は、利用をはじめてすぐは5000円で設定されています。

後払いサービスのため、支払い能力があるのかどうかや信頼度が上限額決定の基準となります。

そのため、毎月上限額までポチッとチャージでチャージを行って、支払期日までに支払うと、上限額が上がります。

最初の内は比較的上限が上がりやすいですが、上限額が高くなるにつれ上がりにくくなるようです。

基本的には5000円ずつ上限額がアップしていきます。

支払いを滞納してしまった場合は、一気に10000円から15000円程度の金額が下がってしまうので注意しましょう。

毎月上限額まで利用して支払いを期日通りに行った場合のポチッとチャージの上限額アップの状況は以下の通りです。

上限金額上限金額に至るまでの期間
5000円初期
10000円1か月
15000円10000円になってから1か月
20000円15000円になってから1か月
25000円20000円になってから1か月
30000円25000円になってから1か月
30000円以上未確定

【注意】バンドルカードにポチっとチャージでチャージするときはここに注意しよう!

  1. 累計チャージ額の上限になると再発行が必要
  2. ポチッとチャージは手数料が発生する
  3. 支払期日を守る

バンドルカードのポチッとチャージは手元に現金がなくても買い物できるため便利なサービスですが、注意すべき点がいくつかあります。

ここでは、ポチッとチャージで注意する点について紹介します。

1.累計チャージ額の上限になると再発行が必要

バンドルカードのバーチャルカードとリアルカードには累計チャージ上限額が設定されています。

累計チャージ上限額とは、1枚のカードにチャージした金額の総合計金額です。

バーチャルカードとリアルカードの場合、累計チャージ上限額が100万円で設定されています。

累計チャージ上限額になると、カードのチャージができなくなるためカードの再発行が必要です。

残高と利用履歴などのデータはそのまま再発行してカードに引き継がれます。

利用していたカードと同じ種類のカードを再発行する場合は、発行手数料は発生しません。

累計チャージ上限額に近づいてくると、アプリより再発行手続きを促す通知が来るので出来る限り早く手続きを行うようにしましょう。

2.ポチッとチャージは手数料が発生する

ポチッとチャージは1回の利用ごとにチャージ手数料が発生します。

手数料は以下の通りです

申込金額手数料
3000円~10000円510円
11000円~20000円815円
21000円~30000円1170円
31000円~40000円1525円
41000円~50000円1830円

ポチッとチャージは1000円単位で申し込みができ、上限額までであれば何回でも申し込むことができます。

しかし、申し込みごとに上記の手数料が発生します。

金額ごとに手数料は異なりますが、出来る限り少ない回数でチャージを行うことをお勧めします。

何回もチャージしてしまうとその分手数料が余計に発生してしまうため注意しましょう。

手数料を抑えたい人は、他のチャージ方法を検討してみましょう。

3.支払期日を守る

ポチッとチャージは後払いサービスで、手元に現金がなくても買い物できるため便利です。

利用した分は翌月末日までの好きなタイミングで支払うことができます。

しかし、支払いを滞納してしまった場合はさまざまなペナルティが発生するため注意が必要です。

具体的には以下のようなペナルティが発生します。

  • バンドルカードが使えなくなる
  • ポチッとチャージの申し込みが制限される
  • 第三者へ債権が譲渡される
  • 遅延損害金が請求される

支払が確認できない場合、最終的には法的手続きを取られてしまう可能性があるため、ポチッとチャージは絶対に滞納しないように注意しておきましょう。

支払い忘れを防ぐためにも、精算方法を口座引落にしておくことをお勧めします。

自分でコンビニなどに支払いに行く必要がなく、期日に自動的に引き落としされるため安心です。

「もうすぐチャージ上限額に到達します」という通知が来たときの再発行方法

バンドルカードのバーチャルカードとリアルカードの場合は、累計チャージ上限額が設定されています。

そのため、上限額に達したら再発行手続きが必要です。

上限額に近づくと、アプリホーム画面の上部に手続きを促すバナーが表示されるので、それをタップして手続きに進みましょう。

バナーをタップするとカードステータス画面に移るので、「カード発行へ」を選択します。カードの種類を選択すると再発行手続き完了です。

利用していたカードと同じ種類の場合は発行手数料は無料ですが、異なるカードを発行する場合は手数料が発生するため注意しましょう。

再発行したカードは、前のカードの残高や利用履歴などのデータはそのまま引き継がれます。

新しいカードが届き、有効化すると前のカードは利用できなくなるため注意しましょう。

リアルカードプラスの場合は、累計チャージ上限額がないため再発行手続きは不要です。

まとめ

バンドルカードのポチッとチャージは、後払いサービスのため手元に現金がなくても買い物でき便利です。

利用を始めてすぐは、上限額が低く不便に感じてしまうかもしれませんが、上限いっぱいまで利用して期限内に支払うことを繰り返していくと比較的すぐに上限をアップさせることができます。

本人確認を済ませてリアルカードプラスを発行すると、上限額が上がるうえに累計チャージ上限額もないためより便利にカードを利用できるようになります。

しかし、発行手数料がかかるため注意しましょう。他にも、ポチッとチャージについて以下の点に注意して利用しましょう。

  • 累計チャージ上限額になると再発行が必要
  • ポチッとチャージには手数料が発生する
  • 支払期日を守る

バーチャルカードやリアルカードの場合は、累計チャージ上限額に近づくとカードの再発行が必要です。

再発行手続きは無料ですぐに出来るので、通知が来たら出来る限り早く済ませるようにしておきましょう。

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