バンドルカード

バンドルカードはPayPayに登録できる?メリット・注意点・使い方も紹介

バンドルカードはPayPayに登録できる?メリット・注意点・使い方も紹介

「バンドルカードはPayPayに登録できるの?」

「もし登録できるなら、使い方も知りたい」

PayPayを利用しており、バンドルカードの発行を検討している方のなかには、上記のような悩みを抱えているかもしれません。

そこで今回は、バンドルカードはPayPayに登録できるのかについて詳しく解説します。

バンドルカードをPayPayに登録するメリットや注意点、使い方も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

【結論】バンドルカードはPayPayに登録できる!

バンドルカードはクレジットカード払いとしてPayPayに登録できます。

PayPayに登録できるクレジットカードのブランドは「Visa」または「MasterCard」です。

VisaまたはMasteCcardであればクレジットカードだけではなく、プリペイドカードも登録できます。

バンドルカードはVisaブランドのプリペイドカードなため、PayPayに登録できるのです。

バンドルカードをPayPayで使う4つのメリット

バンドルカードをPayPayで使うメリットは以下の通りです。

  • クレジットカードを持っていなくても簡単に利用できる
  • 実店舗でもリアルカードなしで使える
  • 上限があるため使いすぎ防止になる
  • 「ポチっとチャージ」で後払いもできる

それぞれ詳しく解説します。

クレジットカードを持っていなくても簡単に利用できる

通常クレジットカードを発行する場合は年齢制限があり、未成年者は親権者の同意が必要で高校生は発行できません。

また、消費者の信用に基づいて発行されるため、過去に金融事故を起こしている場合は発行難易度が高くなってしまいます。

バンドルカードは年齢制限や審査がなく、年会費も無料なため、学生や何らかの事情でクレジットカードを持てない方でも発行できます。

実店舗でもリアルカードなしで使える

バンドルカードには以下のような種類があります。

  • バーチャルカード:インターネット専用
  • リアルカード・リアル+カード:インターネットと実店舗で使える

本来、実店舗でバンドルカードを使用する場合は、手数料を支払ってリアルカードを発行する必要があります。

バーチャルカードをPayPayに連携することで、PayPay払いとして実店舗で使えるようになります。

上限があるため使いすぎ防止になる

PayPayに連携するクレジットカードは、本人認証サービス「3Dセキュア」があるかどうかで利用上限が変動します。

3Dセキュアがある場合は2〜25万円まで使用できますが、バンドルカードは3Dセキュアがないため、過去24時間で5,000円までしか使えません。

バンドルカードによるPayPay払いは1日5,000円までなため、使いすぎを防げます。

「ポチッっとチャージ」で後払いもできる

バンドルカードは事前にチャージして利用するプリペイドカードですが、「ポチっとチャージ」を利用すればクレジットカードのように利用料を後払いできます。

ポチっとチャージは、残高がない場合でも1回あたり3,000〜50,000円までチャージできる機能です。

手数料はかかりますが、翌月末までにコンビニか銀行ATMで支払えばよいため、すぐにお金を用意できないときに役立ちます。

バンドルカードをPayPayで使うときの注意点3選

バンドルカードをPayPayで使うときの注意点は以下の通りです。

  • 本人認証に対応していない
  • PayPayポイント還元がない
  • PayPayのキャンペーンを受けられない

それぞれ詳しく解説します。

本人認証に対応していない

PayPayは不正利用防止対策として、クレジットカード払いに上限金額を設けています。

本人認証した場合、過去24時間以内の上限金額は20,000円、過去30日以内の上限金額は50,000円です。

複数のクレジットカードを登録している場合は合計金額が適用されます。

普段の買い物では気にならない金額ですが、高額商品を購入するときには計画的な利用が求められるでしょう。

PayPayポイント還元がない

PayPayでは、PayPay残高またはPayPayカードでの支払いで0.5〜1.5%のポイント還元が受けられます。

しかし、PayPayカード以外のクレジットカードは還元の対象外となります。

そのため、バンドルカードではポイント還元が受け取れないため注意してください。

PayPayのキャンペーンを受けられない

PayPayでは定期的に高還元率キャンペーンが開催されています。

しかし、還元条件を確認すると、バンドルカードを含むクレジットカード払いは対象外です。

基本的にPayPayのキャンペーンは、PayPay残高払いが対象となっているため、PayPayのキャンペーンは受けられません。

バンドルカードをPayPayに登録する方法

ここからはバンドルカードをPayPayに登録する方法を、バンドルカードの登録方法と合わせて紹介します。

バンドルカードを登録する方法

バンドルカードの登録方法は以下の通りです。

  1. バンドルカードアプリのダウンロード
  2. アプリを開いて「新規登録」をタップして電話料金を入力
  3. SMSで受け取った認証番号を入力
  4. ユーザーID・パスワード・生年月日・性別・お住まいの地域を入力

上記のようにバンドルカードは簡単に無料発行できます。

あとは豊富な選択肢のなかから好きな方法を選び、バンドルカードにお金をチャージしましょう。

バンドルカードをPayPayに登録する方法

バンドルカードをPayPayに登録する方法は以下の通りです。

  1. PayPayアプリを開いた最初の画面にある「すべて」をタップ
  2. 機能一覧画面から「カードの追加」を選択
  3. 「クレジットカードの追加」をタップ
  4. クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコードを入力
  5. 間違いがないか確認して「追加する」をタップ

上記のようにバンドルカードはクレジットカードの追加から登録できます。

バンドルカード・PayPayに関する質問

バンドルカード・PayPayに関する質問は以下の通りです。

  • PayPayでバンドルカードが使えない原因は?
  • PayPayでバンドルカードを使用した送金はできる?
  • バンドルカードで支払いができるものは?

それぞれ詳しく解説します。

PayPayでバンドルカードが使えない原因は?

PayPayでバンドルカードが使えない原因として、利用上限を超えていることが挙げられます。

クレジットカードを複数登録している場合、カード決済の合計が上限を超えていると支払えないため注意が必要です。

PayPayでバンドルカードを使用した送金はできる?

PayPayではバンドルカードを使用した送金はできません。

なぜなら送金できるのはPayPay残高のみで、バンドルカードからはPayPay残高にチャージできないからです。

PayPayマネーやPayPayマネーライトでは「送る、わりかん機能」が使えますが、チャージできるものが決まっています。

PayPayマネー銀行口座セブン銀行ATMローソン銀行ATMヤフオク!PayPayフリマの売上金
PayPayマネーライトPayPayカード(旧Yahoo!JAPANカード)PayPayあと払いソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い

もしPayPayを使用した送金を行いたい場合は、上記を参考に行いましょう。

バンドルカードで支払いができるものは?

バンドルカードは、基本的に国内と海外を含むVisa加盟店で使用できます。

しかし、バンドルカードの種類によって使用できる店舗が異なるため注意が必要です。

バーチャルカードリアルカードリアル+カード
ネットショップ
実店舗
ガソリンスタンド
宿泊施設

また、公共料金や月額の保険料、高速道路の料金などには使用できません。

詳しくは「使えないお店やサイトがある?|VANDLE CARDサポート」をご覧ください。

バンドルカードをPayPayに連携して買い物を便利にしよう!

今回はバンドルカードをPayPayに登録する方法について詳しく解説しました。

PayPayでクレジットカードの追加を選ぶことで、バンドルカードを登録できます。

バンドルカードのバーチャルカードとリアルカードともに登録でき、ポチっとチャージを利用すれば後払いも可能です。

PayPayポイント還元やキャンペーンは受けられませんが、バーチャルカードを実店舗で使用できるようになります。

今回紹介したことを参考にバンドルカードをPayPayに登録し、日々の買い物を便利にしてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、クレジットカード現金化比較の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。