バンドルカード

バンドルカードの残高を友達や銀行へ送金できる?ペイペイ等の登録方法も解説

バンドルカードの残高を友達や銀行へ送金できる?ペイペイ等の登録方法も解説

バンドルカードは、Visa加盟店で利用できるカードです。

基本的に送金機能はないため、友達や銀行へ送金することはできません。

しかし、ペイペイやペイパルなどの電子マネーのチャージ方法として登録することは可能です。

しかし、登録する際はカード有効性確認があるため、バンドルカードの残高をチャージしておく必要があるので注意しましょう。

今回はバンドルカードの送金について、ペイペイやペイパルに登録する方法やメリット、注意点を紹介します。

また、バンドルカードを登録できる他の電子マネーについても紹介しているので参考にしてみてください。

バンドルカードの残高を友達や銀行へ送金できる?

  1. バンドルカードの残高を直接友達や銀行へ送金することはできない
  2. バンドルカードからPayPayやPayPalへ送金することもできない

バンドルカードの残高を友達や銀行へ送金することは可能なのか、また、ペイペイなどの電子マネーに送金することができるのかを解説します。

1.バンドルカードの残高を友達や銀行へ送金することはできない

バンドルカードは利用者同士でお金を送金したり、銀行へ送金することはできません。

ペイペイなどの電子マネーのチャージ方法として登録することはできます。

2.バンドルカードからPayPayやPayPalへ送金することもできない

バンドルカードを使ってペイペイやペイパルに送金することはできません。しかし、バンドルカードはペイペイやペイパルの支払先として登録することはできます。

つまり、ペイペイやペイパルで利用して買い物した金額をバンドルカード残高から支払うということです。

バンドルカードが使える電子マネーには他に以下のサービスがあります。

  • ApplepayのSuica
  • GooglePayのSuica
  • ラインペイ
  • コークオンペイ
  • エコペイズ
  • ビットウォレット
  • スターバックスカード
  • スターバックスeギフト

バンドルカードをPayPayに登録して使う方法

  1. バンドルカードをペイペイに登録する方法
  2. バンドルカードをペイペイに登録するメリット
  3. 利用するうえでの注意点

バンドルカードはペイペイに登録して利用することができます。

ペイペイに登録することでリアルカードを発行せずに実店舗で買い物できるうえに、利用可能店舗も増えて便利です。

ここではペイペイに登録する方法やメリット、注意点を紹介します。

1.バンドルカードをペイペイに登録する方法

バンドルカードをペイペイに登録するためには、ペイペイアプリから「カード追加」を選択しカード番号を入力するだけで登録完了です。

ペイペイに登録したバンドルカードで使えるのは、バンドルカードの上限金額内です。

また、バンドルカードの残高不足の場合は支払いに利用することができないため、事前にチャージしておくようにしましょう。

バンドルカードへチャージできる方法は、ポチッとチャージや銀行ATM、コンビニやクレジットカードとなります。

バンドルカードを登録したペイペイを使って支払った金額は、基本的にバンドルカードの残高から引き落としされます。

2.バンドルカードをペイペイに登録するメリット

バンドルカードを実店舗で利用する場合リアルカードの発行が必要になります。

しかし、ペイペイに登録することによってリアルカードを発行しなくてもペイペイを使って実店舗で買い物することができます。

発行手数料を押さえることができるので便利です。

さらに、ペイペイに登録しても「ポチッとチャージ」や電話料金合算支払いの「ドコモ払い」などバーチャルカードの後払い機能が使えるので便利です。

また、バンドルカードには上限金額が設定されているので使い過ぎを防ぐことができます。

バンドルカードによるペイペイの支払いは1日で5000円まで利用できます。バンドルカードの本人確認が済んでいる場合は20000円まで利用することができます。

ちょっとした買い物で使いたい人や、使い過ぎを防ぎたい人にはお勧めです。

3.利用するうえでの注意点

ペイペイでは会計時に複数の支払い方法を組み合わせることができないため、原則ペイペイ残高とクレジットカード払いの併用はできません。

ヤフー系列サービスに限り、カード払いとペイペイ残高払いを併用することができます。

バンドルカードを利用する際ペイペイの上限金額ではなくバンドルカードの上限額が適用されるので注意しましょう。

また、バンドルカードを含むクレジットカードではペイペイでポイント還元を受けることができません。

そのためポイント付与を受けたい人は、バンドルカードをペイペイに登録するのではなく、通常のペイペイ残高払いやペイペイ後払いを利用する方がよいかもしれません。

バンドルカードをPayPalに登録して使う方法

  1. ペイパルとは
  2. バンドルカードをペイパルに登録する方法
  3. 利用するうえでのメリット
  4. 利用するうえでの注意点

バンドルカードをペイパルに登録するができます。

ここではペイパルに登録する方法やメリット、注意点を紹介します。

1.ペイパルとは

ペイパルとは、ネットショッピングなどで利用できる決済代行サービスで、ペイパルにクレジットカードや銀行口座を登録して利用します。通販サイトなどでの支払いの際にクレジットカードを入力する必要がないため安全に利用できます。主にECサイトやホテルの予約などの決済に利用されています。支払いだけでなく、送金や集金もできます。

2.バンドルカードをペイパルに登録する方法

バンドルカードをペイパルに登録するためには、まずペイパルのアカウント登録をします。

その後「カード登録」画面よりバンドルカードのカード番号などを入力すると登録完了です。

ペイパルにバンドルカードを登録すると、カードの有効性確認のため残高から20円引かれます。

そのため、バンドルカードの残高をチャージしておくようにしましょう。

有効性が確認出来たら20円は返金されます。

複数枚のカードを登録することができるので、他のクレジットカードも登録しておいていくつかの支払先を設定しておくと、バンドルカードの残高不足の時も安心です。

3.利用するうえでのメリット

ペイパルを利用することによって通販サイトにクレジットカードを入力しなくても決済できるので、安全に支払うことができます。

さらに24時間365日防犯のための管理体制が整っていて、全ての取引が管理されているため不正取引などの心配もありません。

ペイパルは「買い手保護制度」があるため、海外ECサイトを使う上では便利です。

「買い手保護制度」とは買い物をして、不良品が届いた場合や商品が届かなかった場合でもペイパルが返金をしてくれる制度です。

デジタルコンテンツや航空券なども返金の対象となります。

また、海外へ送金する場合手数料が安く済みます。

4.利用するうえでの注意点

ペイパルを使って外貨決済をする場合、購入時点の為替ルートが適応されるため、自分で為替状況を選んで決済することができお得です。

しかし、ペイパルの為替手数料は高く、通貨によっては2.5%~4.0%程の手数料がかかる場合もあります。

また、ペイパルは18歳以上でないとアカウントを作成することができません。

そのうえ20歳未満の方は保護者の同意が必要です。

バンドルカードは18歳未満でも誰でも利用できますが、18歳未満の場合バンドルカードをペイパルに登録することはできません。

バンドルカードを登録できる電子マネー

  1. Suica
  2. ラインペイ
  3. ビットウォレット

ペイペイやペイパル以外で、バンドルカードを登録できる電子マネーについて紹介します。

それぞれ利用できるところやメリットが異なるので自分に合った電子マネーを利用するようにしましょう。

1.Suica

SuicaはJR東日本のICカードで、公共交通機関の運賃を支払うことができます。

また、Suicaの対応店舗であれば買い物に使うこともできます。

バンドルカードを使ってSuicaにチャージするためにはまずモバイルSuicaをインストールします。

その後アプリからクレジットカードの登録画面に進み、カード情報を入力します。

セキュリティコードなどの全ての情報を入力して登録完了です。

カード有効性を確認するため、バンドルカードの残高が0の場合は登録できないので注意が必要です。

公共交通機関をよく利用する人はSuicaがおすすめです。

2.ラインペイ

ラインペイは、ラインのアプリ内で利用できる電子マネーサービスです。

ラインペイ加盟店で買い物できるうえに、友達に送金することができます。ラインを利用している人であれば手軽に始めることができ便利なサービスです。

クレジットカードとしてバンドルカードをラインペイに登録して利用することができます。

しかし、ラインペイに登録したクレジットカードの機能はライン関連サービスのオンライン決済にしか対応していないため注意が必要です。

ライン内のサービスをよく利用する人はラインペイがおすすめです。

3.ビットウォレット

ビットウォレットとは、24時間365日いつでもオンラインで簡単に送金や受け取りができるサービスです。

またビットウォレットを使うと、海外での通貨も優遇されたレートで両替することができます。

海外のサービスですが日本語によるサポートにも対応している上に、セキュリティ性も高いので安心して利用できます。

送金をしたい場合はビットウォレットがおすすめです。

またビットウォレットを利用することで以下のメリットがあります。

  • 海外FXの資金をまとめられる
  • 入出金手数料が安い
  • クレジットカードに数多く対応
  • 着金スピードも速い

送金をしたい人や、海外旅行によく行き外国通貨に両替する必要がある人はビットウォレットがおすすめです。

まとめ

今回は、バーチャルカードの送金について紹介しました。

友達や銀行へ送金することはできませんが、ペイペイやペイパルのチャージ方法として登録することはできます。

バーチャルカードは「ポチッとチャージ」という後払い機能があるので、バーチャルカードをチャージ方法に登録することによってその場に現金がなくてもチャージでき便利です。

ペイペイやペイパル以外にもバンドルカードが登録できる電子マネーを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、3万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。