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バンドルカードの滞納は1週間でもNG!滞納しないための対処法を解説

バンドルカードの滞納は1週間でもNG!滞納しないための対処法を解説

便利なバーチャルカードのバンドルカードには後払いサービス「ポチっとチャージ」があります。

ポチっとチャージには支払い期限があり、期限を過ぎて支払いしないでいるとさまざまなペナルティを受けます。

今回はバンドルカードのポチっとチャージで滞納した際に考えられるペナルティを解説します。

またポチっとチャージを滞納しないための対処法についても解説するので、ポチっとチャージの利用を検討している人は参考にしてください。

バンドルカードとはネット決済専用のVisaプリペイドカード

バンドルカードはスマホ上に発行する、ネット決済専用のバーチャルカードです。バンドルカードは事前にお金をチャージして使うプリペイド方式のカードなので、クレジットカードのような使いすぎの心配がありません。

またリアルカードの発行もでき、リアルカードを使うと街でのお買い物にも使えます。

バンドルカードには便利な後払い「ポチっとチャージ」がある

ポチっとチャージとは、バンドルカードの便利な後払いサービスです。

ポチっとチャージでは1回につき、3,000円から最大50,000円まで1,000円単位で申込できます。

ポチっとチャージは後払いサービスなので、利用金額は翌月まとめて支払います。

上限金額までであれば、1ヶ月に何度でも申込できます。

バンドルカードのポチっとチャージを滞納したらどうなる?

バンドルカードは事前にお金を入金して使うため、お金を滞納することはありません。しかしバンドルカードの「ポチっとチャージ」は、当月の利用料金を翌月末までに支払う後払いサービスです。

ポチっとチャージには支払い期限があるため、滞納に注意する必要があります。ポチっとチャージを滞納したらどうなるかは、バンドルカード公式サイトには詳しく明言されていません。

そのため今回はネットやSNSの情報を元に滞納のペナルティをまとめました。

1ヶ月滞納|カードの利用停止やポチっと申込み上限が制限される

こちらは公式サイトにも記載されていますが、バンドルカードのポチっとチャージを1か月でも滞納するとバンドルカードが使えなくなります。

また、申込できる上限金額も制限される可能性があるので注意。1ヶ月くらい滞納しても問題ないだろうと思わずに、滞納したら1日でも早く支払いしてください。

3ヶ月~半年滞納|催促の電話やハガキが来る

Twitterや5chなどには、ポチっとチャージを滞納していて「バンドルカードから電話やハガキなどで何度も催促の連絡が来る」と投稿している人が多くいます。

投稿者の多くが連絡を無視しているようですが、催促の連絡は決して無視してはいけません。

いつまでに滞納金を払うかを伝えるなど、支払う姿勢をしっかり見せましょう。

1年以上滞納|遅延損害金が高くなる恐れがある

バンドルカードのポチっとチャージでは支払いを滞納した場合、支払い期限の翌日から支払いするまでに、年率14%の遅延損害金を請求しています。

遅延損害金は「借入額×年率×滞納日数÷365日」で計算されます。

例えばポチっとチャージで10万円分を1年間滞納している場合「10万円×14%×365日÷365」で14,000円の遅延損害金が請求されます。

滞納金・滞納日数が増えるほど遅延損害金も大きくなることを頭に入れておきましょう。

2年滞納|第三者への債権譲渡や裁判所から督促状が送られてくる可能性

バンドルカードのポチっとチャージを滞納し催促を無視していると、債権回収会社や弁護士事務所などの第三者へ債権が譲渡される可能性があります。

その結果、債権回収会社や弁護士法人が簡易裁判所に支払い督促を申し立て、ポチっとチャージ滞納者に裁判所から督促状が送られてくる恐れがあります。

バンドルカードのポチっとチャージを滞納した際の対処法

滞納するつもりがなくても、請求金額を把握できていなかった・忙しくて支払いを忘れていたなど、うっかりポチっとチャージを滞納してしまうこともあるでしょう。

ここではバンドルカードのポチっとチャージを滞納した際の対処法を2つ紹介します。

支払い期限を過ぎても支払いOK!急いで支払いしよう

ポチっとチャージでは、支払い期限が切れてしまっても支払いはできます。

滞納に気が付いたら、以下の手順でできるだけ早く支払いをしてください。

  1. バンドルカードアプリトップ画面の「支払いへ」もしくは「ポチっとチャージ」から「支払いタブ」をタップ
  2. 「支払い方法を選ぶ」をタップ
  3. 支払い方法を「コンビニ」「セブン銀行ATM」「ネット銀行」「銀行ATM(ペイジー)」から選んで支払う

支払い期限を一定期間以上過ぎている場合は、セブン銀行ATMでは支払いできないので頭に入れておきましょう。また滞納金を分割して支払うことはできません。

支払えない場合は後払いサービス提供事業者に連絡しよう

もしポチっとチャージの利用金額を支払えない場合は、後払いサービス提供業者に連絡して、いつまでに支払えるかを伝えてください。

ポチっとチャージサービス提供事業者の確認方法は、アプリトップ→チャージ→ポチっとチャージ→支払いへと進み、画面下側に表示されます。

後払いサービス提供事業者2社の連絡先は以下を参考にしてください。

【後払いサービス提供事業者:Gardia株式会社】

Gardiaサポートデスクお問い合わせフォーム

https://support.gardia.jp/hc/ja/requests/new

TEL:050-3184-3867

営業時間:10:00〜17:00(土日祝日を除く)

【後払いサービス提供事業者:セブン銀行】

セブン銀行 コンタクトセンター 問い合わせフォーム

https://dp.sevenbank.co.jp/hc/ja/requests/new

メールアドレス:[email protected]

営業時間:10:00-17:00(土日・祝日を除く平日のみ)

2chで話題!バンドルカードの滞納は踏み倒せる?

2ch(現:5ch)ではバンドルカードの滞納金は踏み倒せる!という投稿が数多くされています。実際にバンドルカードの滞納は踏み倒せるのでしょうか?

結論として、バンドルカードの滞納は踏み倒せませんし、踏み倒そうという考えはおすすめしません。

確かにネットやSNSを見ていると「バンドルカードを滞納して数年経っても連絡を無視していたら連絡が来なくなった」という例もあるようです。

しかし2022年12月27日、バンドルカードを提供していた株式会社カンムと三菱UFJは資本提携し、株式会社カンムは実質三菱UFJの子会社になりました。

これにより、今後バンドルカードを滞納すると、滞納情報が親会社の三菱UFJに情報共有されることが考えられます。

三菱UFJに滞納が情報共有されてしまうと、今後クレジットカードを作る・お金を借りる際に不利になる可能性があります。

ネット上でバンドルカードの滞納は踏み倒せるという声を見ても真に受けず、滞納してしまったら1日でも早く支払うようにしてください。

バンドルカードのポチっとチャージを滞納しないための対処法

バンドルカードのポチっとチャージを滞納しないためには、自分がいくら使っているのか利用状況を常に把握しておきましょう。

また、支払い期限も忘れないようにカレンダーに書き込むなどして、支払い期限内に必ず払えるようにしてください。

もしポチっとチャージで身に覚えのない請求があった場合は「自分の利用分ではない」と踏み倒してはいけません。バンドルカードに連絡して、身に覚えのない請求は支払わなくていいように手続きしましょう。

万が一滞納してしまった場合は1日でも早く支払い、なかなか支払いできないのであればバンドルカードに連絡して、支払いできる具体的な日時を伝えてください。

滞納するのが怖い人はポチっとチャージは利用せず、事前チャージのプリペイドカードのみで支払いすることをおすすめします。

バンドルカードは滞納せず期限内に支払いしよう

もし現在バンドルカードのポチっとチャージを滞納している人がいれば、できるだけ早く支払いを終わらせましょう。

今は電話などの催促で済んでいるかもしれませんが、滞納期間が延びるほど遅延損害金が高くなり、最悪の場合は裁判所から督促状が届く恐れもあります。

今後の信用情報に傷をつけないためにも、ポチっとチャージは支払い期限を守って利用しましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、夜間営業のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。