バンドルカードとはVisa加盟店で利用できるプリペイドカードで、オンラインで利用するバーチャルカード、実店舗で利用するリアルカードとリアルカードプラスの3種類があります。
クレジットカードと同様の決済方法ですが、プリペイドカードのため事前にチャージしておく必要があります。
審査や年齢制限がなく誰でも利用できるため便利です。
また３Dセキュアに対応しているため、不正利用や情報漏えいなどの心配もありません。
３Dセキュアとは本人認証サービスで、買い物の際にSMSかメールに届く認証番号が必要なシステムです。
今回はバンドルカードの３Dセキュアについて、認証方法や使い方、メリットや認証できないときの対処法を紹介します。
バンドルカードの3Dセキュアとは？
- バンドルカードの3Dセキュアとは？
- ３Ｄセキュアのメリット
- 3Dセキュアが必要なお店
バンドルカードの３Ｄセキュアとは、本人認証サービスで不正利用や情報漏えいを防ぐことができるシステムです。
３Ｄセキュアについてメリットや対応している店舗について紹介します。
1.バンドルカードの3Dセキュアとは？
３Dセキュアとは、買いものをより安全にするための本人認証サービスです。
MasterCardやJCBなども採用している不正利用防止を目的とした認証システムです。
利用先のサービスが３Dセキュア対応だった場合は、認証番号を送信して本人認証を行う必要があります。
バンドルカードで３Dセキュアを認証するためには認証番号を受け取って入力する必要があります。
本人認証ができないとカードを利用して買い物をすることができなくなります。認証番号は都度都度発行されるため、本人以外の不正利用を防止することができます。
バーチャルカード、リアルカード、リアルカードプラスすべてで３Dセキュアは対応しています。
バンドルカードの３Dセキュアは特に自分で登録する必要はなく、認証番号の受け取り方法を選択しておくだけで自動的にコードが送信されます。
認証番号を受け取る方法はSMSかメールのどちらかを選べるので、アプリ登録の際に選んでおくようにしましょう。
2.３Dセキュアのメリット
カード情報が盗まれた場合でも認証情報がなければ利用できないため不正利用を防ぐことができる点が３Dセキュアの大きなメリットです。
カード所有者と加盟店両方にとって取引の信頼性と安心感が向上します。
バンドルカードをにおいては、自分の本名と住所を登録せずに利用できるため、カード情報を盗まれやすい状況を生じてしまいますが、３Dセキュアに対応していることで不正利用の心配はありません。
一方で、認証情報の入力が必要なため面倒に感じてしまうというデメリットもあります。
2.3Dセキュアが必要なお店
バンドルカードを利用して買い物する際に３Dセキュアが必要なお店は以下の通りです。
- 17LIVE
- ABCマート
- BOOTH
- BUYMA
- SEIYU
- スニーカーダンク
- UNIVERSAL MUSIC STORE
- ジャパニーズショップオンラインストア
- タワーレコード
- チケット流通センター
- デイノス
- ニンテンドーeショップ
- ファンティア
- ベルメゾン
- マンガボックス
- 楽天ラクマ
- 東京ディズニーリゾート・オンライン
- 無印良品
以上は一例ですので、事前に３Dセキュア対応の店舗なのかを確認しておくようにしましょう。
バンドルカードの3Dセキュアの使い方！認証方法を解説
- ３Dセキュアの設定方法
- ３Dセキュアの利用手順
バンドルカードの３Ｄセキュアを設定する方法や利用手順を紹介します。
1.３Dセキュアの設定方法
バンドルカードの３Dセキュア機能を設定するためには、バンドルカードアプリの設定画面に移動します。
その後「セキュリティ認定」や「３Dセキュア設定」などの項目を選択してパスワードや認証情報を設定します。
設定が完了すると、３Dセキュア対応の店舗で買い物をする際にパスワードの入力が求められるようになります。
2.３Dセキュアの利用手順
３Dセキュアを利用する方法は、まず通常通り店舗で買い物をします。
支払いの際にバンドルカードで決済をしてパスワードを入力します。
パスワードが正しければ決済が完了しますが、3回連続でパスワードを間違えるとセキュリティのため一時的にロックされるため注意しておきましょう。
セキュリティロックを解除するためには、バンドルカードのサポートに連絡して手続きを行いましょう。
カスタマーサポートへ連絡するためには、アプリ内の問い合わせ機能を利用するかウェブサイトのお問い合わせフォームからメッセージを送る方法の2種類があります。
どちらの方法でも、質問内容の詳細と自分の連絡先情報を記入しておくようにしましょう。
サポートチームからの返信を待っている間は、不審なメッセージやリンクをクリックせずアカウント情報やパスワードのセキュリティを保つようにしましょう。
バンドルカードの3Dセキュアの認証ができない！失敗したときの対処法を解説
- 登録しているメールアドレスを調べる
- 電話番号をブロックしていないか確認
- 迷惑メールフォルダーに入っていないか調べる
- ネット接続が不安定でないか確認
- パスワードの入力ミスをしていないか
バンドルカードの３Ｄセキュアを利用する際、バンドルカードの電話番号をブロックしていたり、メールアドレスを間違っている場合は３Ｄセキュアの認証ができません。
ここでは認証に失敗したときの対処法を5つ紹介します。
1.登録しているメールアドレスを調べる
バンドルカードの認証番号は、登録している電話番号またはメールアドレスに対して認証コードが届きます。
メールアドレスをいくつか所持している人は、確認しているメールアドレスがバンドルカードに登録しているアドレスと一緒なのかをチェックしてみましょう。
また、登録しているメールアドレスが間違っていないかもチェックしてみましょう。
バンドルカードに登録しているアドレスを確認する方法は、アプリの「アカウント」をタップして「メールアドレス」のところに記載されています。
2.電話番号をブロックしていないか確認
認証番号受け取り方法をSMSで設定している場合、バンドルカードの電話番号をブロックするとコードを受け取れない可能性があります。
ブロックしている場合は、SMSアプリを起動してブロック解除してみましょう。
解除方法は、SMSアプリの「マイページ」の設定画面より「プライバシー」ボタンをタップします。
「ブロックリスト」を選択してブロックしたアカウントの横にある解除ボタンを押すと手続き完了します。
これでSMSに認証番号が届くようになります。
3.迷惑メールフォルダーに入っていないか調べる
認証番号の受け取り方法をメールで登録している場合、通常の受信フォルダには届かず迷惑メールフォルダーに届く場合があります。
受信フォルダーにない場合は、迷惑メールフォルダーに入っていないかを確認してみましょう。
4.ネット接続が不安定でないか確認
認証番号を受け取る際に、ネットにつながっていなかったり、接続が不安定場合コードを受信できない場合があります。
Wi-Fiに接続している場合でも、WiMAXなど通信制限のかかるタイプの場合は受信できないため、一度接続を外してみるようにしましょう。
特にSMSの場合は携帯電話の回線を使って送られてくるので、キャリア回線がエリア障害や支払い滞納などによって止まっているとコードを受信できません。
そのため、携帯電話の回線が不安定になりやすい場合は、受け取り方法をメールに設定しておくようにしましょう。
5.パスワードの入力ミスをしていないか
３Ｄセキュアの認証ができない場合は、パスワードの入力ミスをしていないか確認してみましょう。
パスワードを3回連続で間違えてしまうとセキュリティのためアカウントが一時的にロックされてしまうので注意しましょう。
パスワードを忘れてしまった場合、バンドルカードのアプリやウェブサイトからパスワードの再設定を行うことができます。
パスワードを忘れてしまった場合は、リセット手続きを行い新しいパスワードを設定しなおしてみましょう。
まとめ
今回はバンドルカードの３Dセキュアについて紹介しました。
３Dセキュアに対応していることで、SMSやメールアドレスに届く認証番号がないと買い物できないため不正利用を防ぐことができます。
また、認証番号も買い物の都度変更されるので安全性が高いです。
バンドルカードに３Ｄセキュアが対応していることで誰でも利用できるうえに安全性まで補償されるため、便利に安心して利用できます。
３Ｄセキュアの認証ができない場合は以下の対処法があります。
- 登録しているメールアドレスを調べる
- 電話番号をブロックしていないかを確認する
- 迷惑メールフォルダーに入っていないか調べる
- ネット接続が不安定でないか確認する
- パスワードの入力ミスをしていないか
上記の対処法でも解決しない場合は、カスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
