バンドルカードは、プリペイド式のカードで年齢制限なく誰でも利用することができます。
また、アカウント登録の際やカード発行の際には審査がありません。
しかし、ポチッとチャージを利用するときのみ審査があります。
ポチッとチャージは後払い式のチャージ方法で、チャージした金額と手数料を翌月末日までの好きなタイミングで支払うことができます。
ポチッとチャージを利用するためには、アプリで申し込みを行いますが、申し込みの都度審査が行われ、カードの利用状況や利用規約を守っているかなどがチェックされます。
1回に申し込める金額は3000円～最大5万円までで利用状況によって異なります。
審査に通りやすくするためには、利用規約を守ってバンドルカードを利用することと利用実績を増やすことが大切です。
今回はバンドルカードの審査に落ちる原因や落ちたときの対処法について紹介します。
バンドルカードの審査に落ちた！考えられる原因は？
- 複数のアカウントを持っているから
- 海外の電話番号を使っているから
- 未成年だけど保護者の同意を得ていなかったから
- バンドルカードの支払いが遅れているから
- バンドルカードをあまり使っていないから
- ポチっとチャージの利用限度額を超えているから
- 不正に利用しようとした疑いがあるから
- 現金化を疑われる利用履歴があるから
バンドルカードの審査に落ちる原因として考えられることを8つ紹介します。
審査に落ちてしまった場合は、まずこの原因に当てはまっていないかをチェックしてみましょう。
1.複数のアカウントを持っているから
バンドルカードの審査が通らない原因として考えられるのは、利用規約に違反している可能性があります。
利用規約の一つに、アカウントは原則として一人につき1つという項目があります。
スマートフォンを複数台もっている場合でも、バンドルカードアカウントは1人につき1つしか所持できません。
複数アカウントを不正で作成した場合、利用規約違反となりアカウントが停止されて利用できなくなる危険性もあります。
2.海外の電話番号を使っているから
バンドルカードの審査が通らない原因として考えられるのは、利用規約に違反している可能性があります。
利用規約の一つに、日本の携帯電話番号でのみ登録可能という項目があります。
そのため日本の携帯電話番号以外の海外の電話番号などを使用してしまうとルール違反となり審査に通りません。
3.未成年だけど保護者の同意を得ていなかったから
バンドルカードは年齢制限がなく誰でも利用できますが、未成年の場合は保護者の同意が必要です。
登録時に生年月日を入力する際、未成年の場合は保護者の同意確認を求められます。
保護者同意欄にチェックを入れる必要があります。保護者の同意書などの提出は求められることはありません。
登録の際チェックを忘れずに入れておくようにしましょう。
4.バンドルカードの支払いが遅れているから
バンドルカードのポチッとチャージは後払い式のチャージ方法で、手元に現金がなくても利用できるため便利です。
支払は翌月末日までの好きなタイミングで行う必要があります。
支払期日を過ぎても精算していない場合は、上限額が下がったり、審査に通らなくなったり、最悪の場合はバンドルカードの利用を停止されてしまう可能性があります。
利用した分は忘れずに期日までに精算するようにしておきましょう。
支払い方法は、コンビニ払いや銀行引き落としがありますが、銀行引き落としにしておくことをお勧めします。
そうすると、指定した月に毎月自動的に引き落とされるため支払い忘れを防ぐことができます。
5.バンドルカードをあまり使っていないから
バンドルカードの審査の際、利用実績をもとに審査されることがあります。
たくさん利用して利用実績が多くなるほど、信用度が高くなり審査に通りやすくなります。
逆にバンドルカードをあまり使っていなくて利用実績がない場合は、審査に通りにくいです。
6.ポチっとチャージの利用限度額を超えているから
バンドルカードのポチッとチャージには利用限度額が設定されています。
利用限度額を超えてポチッとチャージを利用しようとした場合は審査に落ちて利用することができません。
支払いを済ませると再びチャージできるようになります。
利用限度額は3000円～5万円でカードの利用状況や信用度によって異なります。
3000円が限度額で設定されている場合は不便に感じてしまうかもしれません。
利用限度額を増やすためには、利用規約に沿って利用を重ねることや期日内に支払いを済ませることが大切です。
バンドルカードの審査の場合、利用規約に違反していないかが一番重視されるポイントです。
ルール違反をした場合は、利用限度額が下がってしまったり最悪の場合はバンドルカードの利用もできなくなるため注意しましょう。
利用規約を守り信用実績をコツコツと積み重ねて利用限度額をアップさせましょう。
7.不正に利用しようとした疑いがあるから
バンドルカードでは、不正利用を防止するために間違ったカード情報を一定回数入力してしまうとカードが利用できなくなります。
そのため、カード情報を複数回間違って入力した経歴がある場合は審査に通らない可能性もあります。
その場合は、バンドルカードのサポートデスクに問い合わせてみましょう。
8.現金化を疑われる利用履歴があるから
ポチとっちゃージの過去の利用履歴で、商品券やギフト券などの換金性がある商品を購入した記録がある場合は、現金化を疑われる可能性があります。
現金化を目的とした利用は規約違反のため、発覚するとバンドルカードの利用ができなくなります。
現金化を疑われるような利用履歴がある場合は、ポチッとチャージの審査に落ちる原因となるので注意しましょう。
バンドルカードの審査に落ちたときの対処法
- 審査結果を確認して問題点を見つける
- カスタマーサポートに問い合わせる
バンドルカードの審査に落ちてしまった場合は、原因と対策、解決法を確認しましょう。
ここでは審査に落ちてしまった時の対処法について紹介します。
対処法を試しても解決できない場合は、他のカードを検討してみても良いかもしれません。
1.審査結果を確認して問題点を見つける
審査に落ちてしまった場合は、なぜ落ちてしまったのか原因を探ることが大切です。
どこが問題で通らなかったのかをまずは自分で探してみるようにしましょう。
例えば、支払いを滞納していることが原因だった場合は、滞納分の支払いを済ませて再度申し込みをしましょう。
他にも収入や雇用状況が原因だった場合は、雇用状況を改善して再度申し込みましょう。利用限度額までチャージしていた場合はチャージ分の支払いを済ませて再度申し込みましょう。
このように、問題点を見つけることができればそれに適した解決法が見つかります。
2.カスタマーサポートに問い合わせる
審査に落ちてしまった場合、落ちた原因を自分で見つけることができなかったら、バンドルカード公式サイトよりカスタマーサポートに問い合わせましょう。
問い合わせの回答までには2営業日程かかるので、出来る限り早く問い合わせるようにしましょう。
問い合わせフォーム：バンドルカード サポート (vandle.jp)
まとめ
バンドルカードのポチッとチャージには、申し込みのたび審査が行われます。
審査の基準は利用実績や信用度となり、利用規約を守ってカードを利用する必要があります。
バンドルカードの審査に通りやすくするためには以下のような対策を考えることが大切です。
- 信用情報の改善
信用情報に問題がある場合は、まずは信用情報を改善することが必要です。
クレジットカードの返済をきちんと行い、信用情報をよくするようにしましょう。
- 収入の安定化
収入が不安定な場合は、収入を安定化させる努力をすることが大切です。
- 過去の問題の解決
過去にクレジットカードの問題がある場合は、その問題を解決することが必要です。
返済計画を立て遅延や債務整理を解決するなど、過去の問題を解決しておきましょう。
審査に落ちてしまった場合は、利用規約を違反していないかや支払いを滞納していないか、利用限度額を超えて申し込みをしようとしていないかなどの原因が考えられないかをチェックしてみましょう。
バンドルカードの利用規約には、複数のアカウントを作成してはいけない点や日本の電話番号での登録が必要な点、未成年の場合は保護者の同意が必要な点等の項目があります。
原因を見つけることができたらそれにあった解決法を試して再度申し込みを行いましょう。
自分では原因がわからずに解決できない場合は、バンドルカード公式サイトよりカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
